広島風のお好み焼きが大好物
食べても太らない“やせの大食い”です
大石 恵.2007年4.2
小さいときから、食べるのが大好き。やせの大食いって言われていました。好物は、広島風のお好み焼き。お友達の家でご馳走になって以来、やみつきになっちゃって。もちろん、ソースとマヨネーズをたっぷりかけてです。
中学から高校にかけてはフィギュアスケートをやってましたから、とにかくおなかがすいて、白いご飯もいっぱい食べていました。でも、体質的に太りませんでした。
「ニュースステーション」の頃は、どんな遅くに焼き肉を食べても平気だったんですけど、最近はさすがにもたれてしまう。今でも食べるわりには太らないほうだとは思いますが、このまま続けていたら、いつか将来、どっと出てくるかもしれないなって思います。
とにかく、ちまちまよりも一気にダン、ダンと食べるのが好きなんです。高級な割烹よりも、居酒屋のようなお店のほうが、落ち着けます。家族みんなが和食寄り。そういう意味で、「霞町三○一ノ一」も「青山さくら」も、和みながらおなかも満足する空間ですね。個室があるので、子連れでも大丈夫なのも嬉しい。
自分でも料理を作りますが、毎日心がけているのは、おいしいだけではなく、楽しくということ。嫌々ながらいっぱいいっぱいの状態でやると、不思議なことに、料理もおいしくなくなるんですよね。
スポーツだと、3日休むと戻るのに1カ月かかる。それが頭にしみついていたせいか、仕事にしても家事にしても、前は常に完璧を目指していました。でも、子どもができてから、楽しむためにはいい意味の手抜きも必要なんだって覚えました。除菌ティッシュを持ち歩かなければ不安だったのも、いつの間にか忘れていたし。子どもに鍛えられて、精神的に強くなってきました。仕事も「行かなきゃ」という義務感のような気持ちがなくなって、自分のペースを守れるようになりました。
残念なことに、私はお酒があまり得意ではないんです。ほんの舐める程度。人生の半分、損していますよね。でも、今まで苦手だった辛いものが、突然、大丈夫になったりと、嗜好が変わることがある。お酒も、いつかは飲める日がくるかもしれないって期待しているんです。
- Oct 02 Tue 2007 20:15
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